【千葉記念】岡田が記念2勝目「ラインの力を強く感じた」

[ 2013年10月20日 17:44 ]

決勝 1着の岡田征陽(1)、2着の平原康多(9)、3着の後閑信一(5)

 競輪の千葉開設64周年記念の滝沢正光杯(G3)最終日は20日、千葉市の千葉競輪場で決勝(2000メートル、4周)を行い、岡田征陽(東京)が2分58秒1(上がり14秒0)で勝ち、昨年5月の別府以来2度目の記念優勝をマークした。

 レースは残り1周半をすぎて小松崎大地(福島)と三谷竜生(奈良)が激しい先行争い。向正面では金子貴志(愛知)と佐藤友和(岩手)が抜け出したものの、平原康多(埼玉)が最終コーナーから鋭い末脚を発揮して先頭に立ち、平原を追走した岡田がゴール前で際どく差した。2着は平原、3着に後閑信一(東京)が入り、関東ラインが上位を独占した。

 払戻金は車連単が(1)―(9)で670円、3連単が(1)―(9)―(5)で1560円だった。

 ▼岡田征陽選手の話 ラインの力をあらためて強く感じました。ゴール前は一生懸命に踏みました。勝ててうれしいです。この優勝をきっかけに突っ走ります。

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