【京都5R新馬戦】トーセンスターダム 激しい競り合い制し新馬V

[ 2013年10月20日 12:57 ]

 メイクデビュー京都は20日、京都競馬場5R(芝1800メートル・雨重)で行われ、武豊騎手騎乗の1番人気、トーセンスターダム(牡2=池江厩舎、父ディープインパクト、母アドマイヤキラメキ)が、競り合いを制し優勝した。勝ち時計は1分52秒6。

 ややばらついたスタートからリバーソウルが先頭に立ち、2番手にショウサンミーベル、3番手にキーカレンシーがつける展開。

 4コーナーから直線に入り、逃げるリバーソウルに好位でレースを進めたトーセンスターダムが並びかけマッチレースとなる。ゴール直前まで2頭の激しい競り合いは続いたが、最後はトーセンスターダムがリバーソウルを首差制しデビュー戦を勝利で飾った。

 2着のリバーソウルと5馬身差の3着にはショウサンミーベルが入った。なお、ドリームアドリームは4コーナーで落馬競争中止となった。

続きを表示

2013年10月20日のニュース