【菊花賞】ミスターX エピファネイアが悲願のラスト1冠獲る!

[ 2013年10月20日 06:00 ]

 京都11R・菊花賞はエピファネイア。皐月賞、ダービーは気難しさを露呈しながら、ともに2着。あと一歩のところで涙をのんだ。休養明けの秋初戦・神戸新聞杯ではピタリと折り合い「やっとこの馬を乗りこなせた」と福永は喜んだ。気性面の課題をクリアした今、もはや敵はいないも同然。最終追いは芝コース馬なりでラスト11秒4。気配は最高だ。ラスト1冠、悲願のクラシックタイトルを手に入れる。

 対抗は最内枠を引いたケイアイチョウサン。折り合いに心配のないタイプ。名手・横山典の“エコドライブ”でラストの爆発に懸ける。叩いた上積みが大きいタマモベストプレイも軽視禁物。

 馬単(3)から(1)(4)(8)(14)(17)(18)

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2013年10月20日のニュース