【菊花賞】(15)ユールシンギング 初の京都克服に闘志満々

[ 2013年10月20日 06:00 ]

 セントライト記念Vで注目度アップのユールシンギング。報道陣が視線を送る中、堂々とした脚取りで京都の出張馬房に収まった。町田助手は「2走前の新潟も初めてだったが、興奮せず落ち着いていた。輸送は問題ないタイプ」と目を細めた。初の京都克服にも闘志満々。「中山(セントライト記念)で勝ったが、本来は広いコースが合う。重馬場も苦にしない。前に行く馬ではないので、この枠(15番)でも外々に振られることはないと思う」と前向きだった。

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2013年10月20日のニュース