【阪神牝馬S】サウンドオブハート 重賞初制覇!

[ 2013年4月6日 15:53 ]

 「阪神牝馬ステークス」(G2、芝1400メートル・雨良16頭)は6日、阪神競馬場11Rで行われ、池添騎手騎乗の2番人気、サウンドオブハート(牝4=松山康厩舎、父アグネスタキオン、母シンメイミネルバ)が、勝ち時計1分21秒4で重賞初制覇を果たした。

 レースはアスカトップレディが出遅れたものの、ほぼ揃ったスタート。クィーンズバーンがハナを奪い、2番手にカラフルデイズ、3番手にファインチョイス、4番手にアイムユアーズが続く展開。

 4コーナーまで隊列は変わらず、直線に入ると、逃げ込みをはかるクィーンズバーンをサウンドオブハートが捉えたところに、大外からイチオクノホシが鋭い末脚で追い込む。一気に並びかけたイチオクノホシだったが、最後は首差及ばず、サウンドオブハートがレースを制した。

 イチオクノホシから3/4馬身差の3着には逃げたクィーンズバーンが入り、1番人気のハナズゴールは4着に終わった。

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2013年4月6日のニュース