【京都5R新馬戦】サトノネネ 直線内から抜け出しデビュー戦V

[ 2012年10月13日 12:35 ]

 「メイクデビュー京都」(芝1600メートル・晴良10頭)は13日、京都競馬場5Rで行われ、池添騎手騎乗の2番人気、サトノネネ(牝2=池江厩舎、父ディープインパクト、母フローリオット)が、直線内からの末脚でゴール前の接戦を抜け出して優勝した。勝ち時計は1分35秒6。

 ややばらついたスタート直後に内から飛び出した3番人気のサマリーズが先手を奪い、中から抜けたオルヴィエートが2番手に、サトノネネは3番手につける展開で3角へ。4角前でウリウリが3番手につけて直線に入って3頭がほぼ横並びとなったが、内から鋭い伸びを見せたサトノネネが残り200メートルを切ってから先頭に立ち、ウリウリの追走を3/4馬身差に抑えて1着でゴールに飛び込み、デビュー戦を勝利で飾った。
 
 ウリウリと1馬身半差の3着には外から追い上げたセトノフラッパーが入った。

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2012年10月13日のニュース