【京都6R新馬戦】ヴェリーバンプー 直線一気に伸びて圧勝

[ 2012年10月13日 13:07 ]

 「メイクデビュー京都」(ダート1400メートル・晴良9頭)は13日、京都競馬場6Rで行われ、福永騎手騎乗の1番人気、ヴェリーバンプー(牝2=佐藤正厩舎、父ファルブラヴ、母トロピカルナイト)が、直線で中から鋭く伸びて快勝した。勝ち時計は1分26秒6。

 ばらついたスタート直後に内から飛び出したアルペンクローネが先頭に立って、ヴェリーバンプーが2番手に、2番人気のヒルノケアンズが3番手につける展開で4角前へ。4角で横に広がり直線に入ると、ヴェリーバンプーが中から鋭い伸び脚を見せて先頭に浮上すると、後続を寄せつけず最後は2着のターンザタイドに3馬身差をつける快勝で、1番人気に応えてデビュー戦を勝利で飾った。
 
 ターンザタイドと鼻差の3着にはヒルノケアンズが入った。

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2012年10月13日のニュース