【府中牝馬S】ミスターX アプリコット“恵量”でGO

[ 2012年10月13日 06:00 ]

 東京メーン11R・府中牝馬S(G3)は、重賞2勝の実績馬アプリコットフィズに◎。3歳夏に挑戦した10年クイーンSで古馬を撃破、続く牝馬3冠ラストの秋華賞でも3着に入った実力馬だが、近年は成績が安定せず狙いづらい。だが、この馬が好走するかどうかを見極める重要なポイントがある。レースで背負う重量だ。

 54キロ以下の軽い重量を背負った場合は【4300】とパーフェクト連対。一方、55キロ以上なら【0019】と大苦戦している。線の細い馬体の牝馬だけに、重量の差がもろに影響していると考えられる。今回は昨年11月のキャピタルS1着以来となる54キロの重量。好勝負必至だ。

 馬連(3)から(6)(11)(13)(17)

 京都メーン11R・清水Sは、3歳サンレイレーザーを狙う。前走のセントライト記念(14着)は距離が長かった。騎乗したピンナも「マイルぐらいが良さそう」と進言。今回と同じマイル戦は2戦2勝と負けなしだ。適距離で巻き返す。

 馬単(5)から(1)(6)(7)(10)

 新潟メーン11R・魚野川特別は、フェアリーレイに◎。3走前の500万は逃げて8馬身差をつける圧倒V。自分のリズムで走れれば、簡単には止まらない。

 馬単(9)から(1)(2)(5)(10)(12)

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2012年10月13日のニュース