【秋華賞】サトノジョリー１６番に「ちょっと…」

　サトノジョリーは１６番に決定したが、松田国師はやや渋い表情。「ちょっと厳しい枠。京都の２０００メートルは内枠が有利だし、外の馬はポジションを取るのに脚を使わなければならない」と分析した上で「３角までどう折り合いをつけるかが鍵。できれば内枠と思っていたが、秋山君がどう乗るか」と鞍上に託した。馬は厩舎周りの引き運動。「スイッチのオンオフがはっきりしていて落ち着いている」と状態は良好だ。