【東京4R新馬戦】タイダルベイスン 直線大外から差し切り初陣V

[ 2012年10月13日 11:57 ]

 「メイクデビュー東京」(芝2000メートル・晴良11頭)は13日、東京競馬場4Rで行われ、秋山騎手騎乗の1番人気、タイダルベイスン(牡2=大竹厩舎、父アグネスタキオン、母ワシントンシティ)が、7番手追走から直線差し切り優勝した。勝ち時計は2分02秒5。

 レースはペンローズが好スタートを切るも、外からメイショウトラクマがハナを奪い、3番手にエスユーハリケーン、4番手にトウショウギブリ、サクセスカサノヴァがつける展開。

 3コーナーからサクセスカサノヴァが、逃げるメイショウトラクマとの差を詰め直線を迎えると、大外から一気にタイダルベイスンが先行馬を捉え、最後は内から追い込んだロングシャドウを3馬身半離し、ゴール板を駆け抜け新馬戦を制した。

 ロングシャドウから1馬身半差の3着にはサクセスカサノヴァが入った。

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2012年10月13日のニュース