【清水Ｓ】サンレイレーザー　直線で外から差し切りＶ

　清水ステークス（芝１６００メートル・晴良１０頭）は１３日、京都競馬場１１Ｒで行われ、ピンナ騎手騎乗の２番人気、サンレイレーザー（牡３＝高橋厩舎、父ラスカルスズカ、母サンレイククイン）が、直線で外から鋭い末脚で差し切り快勝した。勝ち時計は１分３３秒０。

　
　そろったスタート後に中から１番人気のタイキパーシヴァルが内から抜け出して先頭に立ち、タイキエイワンが外から２番手に、中からダノンプログラマーが３番手につける展開で４角前へ。４角から横に広がり直線に入ると、タイキパーシヴァルが粘りの走りで逃げ切りをはかったが、外から加速したサンレイレーザーが追い上げ、ゴール直前でタイキパーシヴァルを捉えて１馬身１／４をつけて１着でゴールに飛び込んだ。

　２着のタイキパーシヴァルと首差の３着にはダノンプログラマーが入った。