【京都大賞典】ギュスターヴクライ 積極策実って3着確保

[ 2012年10月9日 06:00 ]

 天皇賞・春以来、5カ月半の休み明けだったギュスターヴクライが3着で地力を示した。中団内めから押し上げて直線先頭に立つ積極策。粘り込みを図ったが、最後は上位2頭にかわされた。「多少強引だけどそれなりの競馬をしようと思っていた」と岩田。「2角でバーンと接触して馬を怒らせてしまった。その後遺症がなければいいんだけど」と振り返った。荒川師は「力があるところを見せてくれたね」と力走を称えた。

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2012年10月9日のニュース