【秋華賞】オメガハートランド　使った変わり身に期待

　春のフラワーＣを制したオメガハートランド。秋初戦の紫苑Ｓ（９着）は１６キロ増と馬体面の成長を見せたが、レース中の不利が響いた。橋本助手は「（最初の）スタンド前で狭くなる場面があったし、直線も外からかぶされ、スムーズさを欠いた」と分析。「体は成長しているし、１回使った変わり身もある。その辺りに期待したい」と重賞Ｖの底力に託した。