【大和S】トウショウカズン 馬群を割って突き抜け連勝!

[ 2012年1月14日 15:55 ]

 14日の京都11R「大和ステークス」(4歳上オープン・ダ1400メートル・良)は、川田騎手騎乗の7番人気、トウショウカズン(牡5=領家厩舎、父クロフネ、母バージントウショウ)が接戦を制し優勝した。勝ち時計は1分23秒5。

 
 ややバラついたスタートからケイアイテンジンがハナを奪う。アドバンスウェイ、トウショウカズン、アイアムアクトレス、アルゴリズムらが好位グループを形成する。

 直線に入り、逃げたケイアイテンジンが手応え良く、後続を突き放すかと思われたが、残り100メートルあたりで、好位グループを形成した各馬が一気に詰め寄ると、鋭い脚で馬群を割ったトウショウカズンが接戦を制し、連勝を飾った。
 
 半馬身差の2着にアルゴリズム、そこからハナ差の3着に逃げ粘ったケイアイテンジンが入った。

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2012年1月14日のニュース