【SS王座決定戦】浦田 史上3人目のグランドスラム達成

[ 2011年12月31日 17:51 ]

第26回スーパースター王座決定戦を制し、ファンの祝福に応える浦田信輔

 オートレースの第26回スーパースター王座決定戦(5100メートル、10周、SG)は31日、埼玉県の川口オートレース場で行われ、浦田信輔(飯塚)が2分50秒0で初優勝を果たし、賞金3千万円を獲得した。

 浦田はこの勝利でSG5レースをすべて制し、片平巧、永井大介(ともに船橋)に続く史上3人目のグランドスラムを達成。年間獲得賞金でも9005万9850円で10年ぶり2度目の賞金王に輝いた。

 スタートで5、6番目に置かれた浦田は徐々に順位を上げ、8周目1コーナーで永井を抜いてトップに立ち、そのまま押し切った。2着は永井と有吉辰也(飯塚)が同着だった。

 払戻金は連単が(7)―(4)で1320円、(7)―(5)が840円、3連単は(7)―(4)―(5)が6960円、(7)―(5)―(4)が6080円だった。

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2011年12月31日のニュース