【新潟新馬戦】素質馬ハッシュドトーン 潜在能力発揮

[ 2011年8月9日 06:00 ]

<7日新潟5R・2歳新馬>1着でゴールしたハッシュドトーン(手前)と2着のコスモキャサリン

 新潟芝1800メートルではハッシュドトーンが潜在能力の高さを発揮。好位から直線粘り込みを図るコスモキャサリンを競り落とした。坂路では格上馬相手に先着して好時計をマーク。陣営はデビュー前から素質を高く評価していて、実戦でもその期待に応えるパフォーマンスだった。「最後の1F手綱を放しただけ。まだ余裕があったし、口取りでも平然としていた」と石橋脩。馬体重430キロ台のスラッとした体形で、距離は長いところが合いそう。

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2011年8月9日のニュース