【阪神９Ｒ】ミスターＰ　イノセント＆グランドで鉄板！？

　【厳選平場・阪神９Ｒ】１０００万下クラスとしては手薄なメンバー構成。前走優秀なロードイノセントと末脚切れるグランドシチーの２頭に注目。

　前者ロードイノセントはダート１７００メートル２勝の実績から、適距離でない前走２０００メートルでの３着は評価大。好位３、４番手で淀みのない流れを追走した経験は、今回の距離短縮で間違いなくプラスに働くはず。後者グランドシチーの前走は好位での競馬が裏目となったが、それでも昇級戦で差のない６着なら評価を落とす必要はない。キャリアまだ６戦の４歳馬で持ち味の末を生かす競馬なら一変する。

　馬連、ワイド（２）―（３）。

　【厳選平場・小倉１１Ｒ】◎はダートで４戦２勝３着１回のテルミーホワイ。唯一の着外は先行有利の新潟で出遅れてのもので度外視可能。ダート１７００メートルは２戦２勝の実績で、未勝利勝ちのタイムは、同日１０００万下と１秒差。当時は６馬身差の圧勝で、時計はまだ十分に詰められたはず。休み明けもハンデ５５キロにロスなく立ち回れる内枠なら買い。

　単複（２）。