【JC】シャープな脚さばきダンディーノ

[ 2010年11月25日 06:00 ]

<JC・外国馬調教>ダートコースで軽めの調整を行ったダンディーノ

 英セントレジャー8着のダンディーノは東京ダートコースを約1800メートル、1F14~15秒台を力強く刻む意欲的なメニュー。ウィリアムス助手は「東京のダートは今まで見てきた馬場より良く最高だ。ジャパンCに来たのは馬場が理由。イギリスには、日本のような硬いコースがないからね」と高速ターフを求めての参戦だ。

 凱旋門賞6着のマリヌスは東京ダートで4F46秒6~1F14秒9。シャープな脚さばきだ。マロンフォン厩務員は「調子は申し分なく、動きも上々」と好感触。シリュスデゼーグルも東京ダートでキャンター。ガルグロー厩務員は「体調はとても良い。ただ、東京の芝は速そうでもう少し軟らかい方がいいかな」と話した。
 来日時の計量で584キロあった巨漢フィフティープルーフは24日昼すぎ、競馬学校から東京に到着。ギャスケン助手は「すべてが順調で、環境に適応しています。速いところをやるとすれば木曜(25日)になりそう」と順調ぶりをアピールしていた。

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2010年11月25日のニュース