【ＣＢＣ賞木曜追い】サンダルフォン　直線矢のような伸び

　オーストラリアＴを豪脚で制したサンダルフォン（牡７＝松永幹）はＣＢＣ賞でも有力候補の一角だ。ＣＷコース単走の追い切りは軽快な走りで６Ｆ８１秒６、ラスト１１秒５。攻め駆けするタイプにせよ、直線は矢のような伸び。「いつも動く馬だから」と松永幹師はこともなげに言って「本当に元気だし、前走で勝ってる舞台だから」と手応えを隠さない。ただし「大型馬でそう小脚は使えず、アテにならない面も。スムーズに流れに乗ることが条件」と注文をつけた。