【フィリーズレビュー水曜追い】テイラーバートン今度こそ

　テイラーバートン（牝３＝角居）はフェアリーＳ、クイーンＣと連続３着。惜しいレースが続いている。ＣＷコース３頭併せの追い切りは、後方から並びかけてフィニッシュでは半馬身ほど先着。スムーズな走りで５Ｆ６６秒３、ラスト１２秒４（非公式）だ。「状態はいいですね。重賞で惜しいレースが続いているし、なんとか桜花賞の出走権（３着以内）を取ってほしい。経験を積んで今は折り合いもつくようになっている。マイルから１４００ｍになるのもむしろ競馬しやすいかも」酒井助手はレースを使いつつの成長に自信を見せる。態勢は万全だ。