エスポワールシチーがドバイ遠征を断念…

　ドバイワールドＣ（３月２７日、オールウエザー２０００メートル）に選出されていたフェブラリーＳの覇者エスポワールシチー（牡５＝安達）が、同レースの招待を辞退することが正式に決まった。２５日、安達師が明らかにした。「２４日にオーナーサイドと最終的な協議を行い、やめるとの判断に至りました。今後は白紙。馬の様子を見ながら決めたい」と語った。また、ゴドルフィンマイル（オールウエザー１６００メートル）に選出されていたサクセスブロッケン（牡５＝藤原英）も、オーナーの意向から同レースの招待を辞退。一方、ゴールデンシャヒーン（オールウエザー１２００メートル）のローレルゲレイロ（牡６＝昆）は招待を受諾する。