【菊花賞】リーチザクラウンは5枠9番

[ 2009年10月22日 16:05 ]

 第70回菊花賞(25日・京都11R3000メートル芝18頭、G1)の枠順が22日に決まり、注目のリーチザクラウンは(5)枠9番に入った。リーチザクラウンは22日の追い切りの動きが完ぺきで、武豊騎手は「これまで乗った中で一番」と絶賛。「抑えが利かない。マイペースで走らせる方がいい」と橋口調教師。この枠なら迷わず先行か。ダービー2着のスタミナがあり、逃げ切りに期待したい。

 神戸新聞杯を制した(7)枠14番イコピコが好調だが、同じ上がり馬なら春の共同通信杯優勝の実績を持つ(8)枠18番ブレイクランアウトの方が上か。古馬相手の朝日チャレンジカップ2着が光る。
 皐月賞優勝のアンライバルドも仕上がりはいいが、スタミナに不安。セントライト記念優勝のナカヤマフェスタは全天候型で道悪なら有利。
 穴ならフォゲッタブルとアドマイヤメジャーの2頭だろう。
 馬券は23日に後楽園、新橋、梅田、難波の4ウインズで前々日発売、24日から全国で前売りされる。

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2009年10月22日のニュース