豪快エンパイア／カペラＳ

　「第１回カペラＳ」（１４日、中山）の追い切りが行われ、ダイワエンパイア（牡４＝松山康）はポリトラックで馬なりのまま豪快に伸びた。今春のダート転向後は６戦オール連対で、良馬場での持ち時計１分１０秒１は登録馬で２位タイ。初の重賞挑戦となるが、松山康師は「速い時計があるのが最大の強み。ゲートでしくじる面はあるが最近はそれも解消してきた。スムーズに行ければ」と期待を寄せた。