トールポピーが混戦制す/オークス

[ 2008年5月25日 15:59 ]

第69回オークスを制したトールポピーとガッツポーズする池添謙一騎手

8着ポピー10キロ減響いた/桜花賞(2008年04月14日)

女王は池添の“オンナ”ポピー/阪神JF(2007年12月03日)

長距離砲の予感がするトールポピー(2007年06月08日)

 第69回オークス=優駿牝馬=(25日・東京11R2400メートル芝18頭、G1)は、昨年の2歳女王で4番人気のトールポピー(池添謙一騎乗)が2分28秒8で優勝して3歳牝馬の頂点に立ち、賞金9700万円を獲得した。
 2着には13番人気のエフティマイア、桜花賞馬で5番人気のレジネッタが3着だった。
 払戻金は単勝が970円、枠連は(3)―(7)で3140円。馬連は(6)―(15)で2万4080円、馬単は(15)―(6)で3万9320円。3連複は(6)―(10)―(15)で6万1600円、3連単は(15)―(6)―(10)で44万360円。ワイドは(6)―(15)が7320円、(10)―(15)が2050円、(6)―(10)が4480円。
 ▼池添騎手の話 他の馬に迷惑をかけてしまい申し訳なかったが、よく勝ってくれたと思う。桜花賞(8着)のあと陣営は悔しい思いをしていたので本当にうれしい。

 ◇トールポピー 3歳牝馬、父ジャングルポケット、母アドマイヤサンデー。北海道安平町のノーザンファーム生産、馬主はキャロットファーム。戦績は7戦3勝、重賞は昨年の阪神ジュベナイルフィリーズに続き2勝目。獲得賞金は2億1799万2000円。

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2008年5月25日のニュース