天才子役・永尾柚乃 監督&脚本&編集&主演4役の映画来年公開へ 斎藤工がプロデューサーでサポート

[ 2026年5月16日 05:00 ]

映画「リタ」で監督、主演、脚本、編集を務める永尾柚乃(c)リタ製作委員会
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 9歳の子役・永尾柚乃が監督、脚本、編集、主演を務める映画「リタ」が来年公開予定であることが15日、分かった。仏・カンヌで開催された「JAPANESE NIGHT in Cannes 2026」で製作を発表した。撮影当時8歳で、監督など4役を務めるのは史上最年少になるとみられ、ギネス世界記録への申請も視野に入れている。

 永尾は3歳の頃から脚本を書き始め、これまでに20本以上を作ってきた。将来の夢は「映画監督」と公言し、報道陣の前でも「自分が書いた脚本を映像化したい」と監督業への憧れを常々口にしていた。今回は地球の環境破壊の影響で滅亡危機にある惑星から調査員が派遣され、永尾演じる主人公が監視されるというSFファンタジーを作り上げた。

 念願かなっての撮影では、自身が出演しない場面を含め全てのシーンを現場で見守り、可愛らしい声で「よーい、スタート!」「カット!」と号令をかけていたという。ランドセル姿は等身大の小学生そのものだが、積極的に再撮影を要求するなど小さな体で現場を駆け回った。関係者は「現場は柚乃ちゃんが仕切っていた。大人が心配になるくらいストイック」と舌を巻いた。ある撮影スタッフは「真冬に行われた撮影で吐く息が白くなるのを防ぐために、自ら氷を食べていて驚いた」と証言。随所でプロ意識の高さを見せ、周囲の大人を驚かせた。

 心強い味方も背中を押す。映画監督としても活躍する俳優・斎藤工(44)が編集段階からプロデューサーとして参加。昨年放送のテレビ朝日ドラマ「誘拐の日」で共演した際、永尾から直接見せてもらった脚本に衝撃を受け、参加を決めたという。

 矢田亜希子(47)、木村祐一(63)、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平(46)と松尾駿(43)ら個性豊かな面々も出演。永尾は「宇宙中の全ての生き物が仲良く助け合っていきたいと思っています。その願いを込めてこの映画を作りました。宇宙中の皆さんに見ていただきたいです」。多くの人のバックアップを受け、希代の天才子役の新たな才能が解き放たれそうだ。

 ○…9歳にしてドラマにバラエティーと引っ張りだこ。天真らんまんな子役らしさだけでなく、貫禄すら感じさせる大人びた言葉選びやたたずまいを併せ持つ唯一無二の存在だ。取材に訪れた報道陣には、直筆のメッセージが書かれた手作りの名刺をプレゼントするなど、気配りも大人顔負け。関係者は「仕事に関して妥協や中だるみが一切ない。周囲の大人も、柚乃ちゃんの姿から学ぶことが多い」と敬意を示す。記憶力も抜群で、学校での成績はトップクラス。吸収力の高さと仕事に対する姿勢が人を引きつける秘訣(ひけつ)なのかもしれない。

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