中山脩悟 錦織一清演出の舞台「あゝ同期の桜」で初主演 父・中山秀征から「しっかりやりなさい」とエール

[ 2026年5月15日 17:11 ]

<舞台「あゝ同期の桜」の制作発表会>舞台「あゝ同期の桜」で主演を務める中山脩悟(撮影・松尾 知香)
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 タレントの中山秀征(58)と元宝塚トップ娘役の白城あやか(58)の次男で俳優の中山脩悟(22)が15日、都内で初主演舞台「あゝ同期の桜」の制作発表会に出席した。

 榎本滋民氏の脚本が原作で、何度も上演、ドラマ化されてきた名作。上田浩寛氏が脚本で、演出を錦織一清(60)が務める。2024年から3年連続の上演となる今回は、昨年4月に芸能界デビューしたばかりの新星が主役に抜てきされた。脩悟は学徒動員で特攻隊員として戦場へ赴いた最後の海軍飛行予備学生の14期生・諸木文晴役で「歴史ある作品に参加できることが役者として凄くうれしい」と感慨。オファーを受けた一方で「同時に物凄い不安と、作品に対する責任感が同時に押し寄せてきたのを覚えています」と振り返った。昨年4月にデビューを果たし「実力は足りないところがあると思うが、今の自分にしかできないものを舞台上で表現できたら」と意気込んだ。

 初主演が決まり、両親は大喜びだったとも明かし「特に母親は舞台人でもあったので、“しっかりやりなさい”という言葉をいただきました。父親からも“やるからには精一杯頑張って、今できることをしっかりやりなさい”と言われました」と笑顔。演出の錦織も「凄くしっかりした青年。新しい逸材に出会ってしまった。背筋が正しく伸びている感じが“ああ、ちゃんとご両親に育てられている”というのは凄くひしひしと伝わってきました」と期待を寄せた。かねてより親交のある中山秀征に話をしたとも打ち明け「どうかなって話をしたら、すぐスタッフがプロダクションの方に聞いてくれて。快く受けていただいた。やってくれるんだったら正しくやってくれるよっていう人にやってもらいたいなと思っているので、非常に助かりました」と話した。

 今年2月に鹿児島・知覧特攻平和会館を訪れた脩悟。特攻隊員の思いと真正面から向き合い「行ってわかったことは、誰かを守りたい気持ちがあるんだなと。それは家族や友人や愛する人だったり、いろんな人がいる」と思いをはせた。また「実際に本当に明日がないかもしれないという恐怖と、自分がどうやって死ぬかわかっているリアリティーは凄く怖いこと。それが今実際に起こっている国があることも、心苦しいなと思っている。若い自分たちの世代にたくさん見ていただけたら」と語った。東京・三越劇場で8月13日~8月17日、千葉・木更津市のかずさアカデミアホールで8月22日に上演。

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