真矢さんお別れの会で「LUNA SEA」メンバー思い語る RYUICHI「ちょっとお父さん的な存在」

[ 2026年5月14日 15:00 ]

<真矢お別れの会>真矢さんとの思い出を語るLUNA SEAの(左から)RYUICHI、SUGIZO、INORAN、J(撮影・小海途 良幹)
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 今年2月17日に56歳で死去したロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんのお別れの会が14日、都内で約1000人が参加して行われ、メンバーのRYUICHI(55)、SUGIZO(56)、INORAN(55)、J(55)もそろって参列し、心境を語った。

 RYUICHIは「本日はお別れの会ということで、今まで真矢くんとともに音楽の世界で、先輩、後輩、仲間たちがいますので、皆さんと真矢くんとの思い出を感じてほしい、見送ってほしいなという思いで開催させていただきました」とコメント。真矢さんの存在について「生前からバンドでもムードメーカー。ファンのみんなにも“ライブを楽しんでほしい”と。明るい人だったので、悲しんでいること自体が真矢君にとっては残念なのかなと」としつつ「旅立ちはしたんだけれども、やっぱり過去に遡って真矢くんと笑い合った楽しい思い出であったりとか、そういうものを振り返ることがきっと、一番の真矢くんへの供養になるのかなと感じています」と話した。

 ムードメーカーだったという真矢さんについて「ちょっとお父さん的な存在」とも。「音楽を真剣に向き合ってやっていると、場面によってはケンケンガクガクではないんだけれど、言葉が荒々しくなったり表情が険しくなったりすることはある。そういう時でも真ちゃんがいると、場が和むというか。すぐに笑いを取ってくれるというか。それすごく大きかったんだなと今、思いますね」と思いを巡らせた。

 SUGIZOは「もうすぐ亡くなって3カ月になるんですけども、僕らの中ではもう真矢と一緒に、これからのツアーをするモードになっています。このタイミングであえてまた皆さんに集まっていただき、感謝の気持ちがいっぱいです。取材をしてくれる皆さん、関係者の皆さん、これから真矢の魂と共にツアーをしていく上で、とても重要なケジメの一日というか、僕らの心の整理、改めてする日日」。さらにツアーについても「真矢が生前一緒にやる体(てい)で組んでいます。約半年間、真矢と共に駆け抜けるツアーでしたので、一切、そのやり方を変えずに、奴と一緒にツアーを回るつもりで今、僕ら準備しています。正直、お別れという気持ちはあまり実感がない。まだ、そこに奴はいる感じがする。正直、ピンときていないところはあります」と素直な思いを明かした。

 INORANは「真矢の残していった想いというか、みんなの心の中に残っている真矢の存在感というのはとても大きく感じている。そういう真矢の生き様というか、姿であったりとか、僕らもしっかり受け継いでいかなければならないなと改めて強く思っています」と力を込めた。

 Jは「僕自身、まだ真矢が旅立ったことに対して実感が湧いていないんです」と心境を吐露。「ただ、僕たち5人で始めたバンドとして、これから真矢くんの思いを連れて全国ツアーに行きます。そういった意味でも、LUNA SEAとして感謝の気持ちをお伝えできたらいいなと思っております」とした。

 真矢さんは2020年にステージ4の大腸がんを患っていたことを公表。5年9カ月の闘病生活で、7回の手術や抗がん剤治療、放射線療法を受けながら全国ツアーや東京ドーム公演などで舞台上に立ち続けてきた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。3月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。

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