小柳ルミ子 宝塚音楽学校時代の同期と56年ぶり再会 後の男役トップとの秘話「覚えてないでしょ?」

[ 2026年5月6日 21:55 ]

小柳ルミ子
Photo By スポニチ

 歌手の小柳ルミ子(73)が、6日放送のTOKYO FM「TOKYO FMホリデースペシャル『昭和ゴールデンHITS 100』(後3・00)に出演し、宝塚音楽学校時代のエピソードを披露した。

 昨年で100年を迎えた昭和時代の大ヒット曲を、ゲストとともに振り返る特番。30日に東京・日本武道館で開催される「昭和100周年記念 昭和ゴールデンHITS 100 in Orchestra~宝塚レジェンドスターたちが歌う昭和の名曲!~」に出演する宝塚のレジェンドスターたちが、次々と番組ゲストに招かれた。

 小柳は麻実れい(76)とともに登場した。実は宝塚音楽学校時代の同期だという。「56年ぶりですよ。初舞台が終わった時から56年たって、今です」。半世紀を超えた再会だったという。

 宝塚歌劇団に入団し、雪組トップスターまで上り詰めた麻実。対照的に、小柳は音楽学校を卒業後に歌手、女優へと活動の場を求めた。

 当時の小柳について、麻実は「何をやらせてもできる子だった。日舞、洋舞、歌、体操。体操なんて講堂にマットを敷いて、彼女が体操を始めると、凄く良かった。体操選手でしたね」と絶賛。一方の小柳は、麻実の大人びた雰囲気に魅了されていたという。「ターコ(麻実)は東京出身なんですよ。私は福岡ですけど、ひときわ違ったの。雰囲気が。都会的で、大人で、非常におしゃれで。これは男役の大スターになるなって、当時から思っていました」と振り返った。

 成績優秀な小柳は、首席だった。それだけに、大きな重圧もあったという。「これもずっとターコにも言ってなくて、56年ぶりに言うんですけど」と前置き。「初舞台を踏む前、私は1番で卒業したので、同期を全部まとめなくちゃいけない。ラインダンスの練習で、足を上げる角度とか、高さとか。責任ある立場にいたので、凄いプレッシャーだったんです」と告白した。

 歌劇団には進まず、別の道へ進むことを唯一、打ち明けた相手が、麻実だったという。「初舞台を踏む前に、ターコにだけ“私ね、この初舞台が終わったら、宝塚を退団して、歌手になるの。東京に行くの”って言ったんです。覚えてないでしょ?」。麻実は「全然、覚えてない」と素直に明かした。

 当時の麻実の反応を、小柳は忘れていないという。「“私は、ルミ子はそうなる人じゃないかなって思っていた。その方がいいよ”と言ったんです」。その言葉がうれしかったといい、「勇気づけられたし、やっぱりターコは私のお姉さんですよね。お姉さんは、私のことをそういうふうに、ちゃんと見てくれたんだって。大人だなって」と感謝を口にしていた。

「美脚」特集記事

「中居正広」特集記事

芸能の2026年5月6日のニュース