ガリットチュウ福島善成 世界最高峰柔術大会出場も準々決勝敗退→右肘負傷→帯なくし「踏んだり蹴ったり」

[ 2026年5月2日 10:29 ]

「ブラジル柔術選手権」で惜しくも準々決勝敗退となった福島善成(中央)(C)JIU-JITSU NAVI
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 お笑いコンビ「ガリットチュウ」の福島善成(48)が2日、ブラジル・サンパウロで開催された世界最高峰の柔術大会「IBJJFブラジル柔術選手権」に出場した。昨年の「ヨーロッパ柔術選手権」に続き優勝を目指したが、準々決勝で敗退した。

 過去最多の7500人が参加。福島が「競技人生最大の目標」と位置づける大会だった。46歳から50歳のカテゴリーである「マスター4茶帯ライト級」に出場。12人参加のトーナメントの1回戦では、三角絞めの体勢からストレートアームロックを決め一本勝ちした。

 続く準々決勝では、トーナメント内ランキング1位の強豪・エドアルド相手に、序盤からスイープ、パスガードと福島が5ポイントリード。「5ポイントリードして、体力的に楽勝だと思っていた」と振り返ったが、残り2分で三角絞めに捕らえられ、残り20秒でストレートアームロックに切り替えられる。10秒ほど耐えた福島だったが、たまらずタップ。惜しくも準々決勝で敗退となった。

 地元では「壊し屋」の異名を持つエドアルド。「心は折られないと思っていたら、腕を折られました」と、福島はこの一戦で右肘を負傷し病院へ直行。関節が伸ばされたとみられ「体感では全治3週間くらい」と渋い表情を浮かべた。さらに、自身の名前が金色の文字で刺繍された茶帯がなくなっていたことも判明。現地では漢字がスタイリッシュとされ人気が高く、盗まれた可能性もあり「帯までなくなって本当に悲しい。踏んだり蹴ったりですわ」と嘆いた。

 柔術大国の地元の盛り上がりはすさまじく、場内の雰囲気は「完全アウェー」。それでも、福島のSNSを見たサンパウロ在住の日本人3人が私設応援団を結成し声援を送ってくれた。試合後には記念撮影にも応じ「それだけが心強かった」と感謝した。

 23年に「ワールドマスター柔術選手権」、昨年は「ヨーロッパ柔術選手権」を制した福島だが、今後については「柔術はいったん白紙」と宣言。「ブラジルのコーヒーがおいしいので、焙煎を極めるかもしれません」と新たな挑戦への可能性も示唆した。

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