東海林さだおさん死去 サラリーマン漫画で人気 88歳、食のエッセー名手

[ 2026年4月15日 11:27 ]

東海林さだおさん
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サラリーマンの哀歓を描いた漫画や、軽妙な食のエッセーで知られた漫画家東海林さだお(しょうじ・さだお、本名庄司禎雄=しょうじ・さだお)さんが5日午前、心不全のため東京都の病院で死去した。88歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。喪主は妻久江(ひさえ)さん。

 手塚治虫に憧れて漫画家を志した。1960年代から雑誌で連載を手がけ、週刊文春の「タンマ君」、週刊現代の「サラリーマン専科」は長年続く人気企画に。74~2014年に毎日新聞で連載した4こま漫画「アサッテ君」は通算1万3749回に達した。

 エッセーの名手としても知られ、「週刊朝日」の連載をまとめた「丸かじり」シリーズなど著書多数。97年菊池寛賞、00年紫綬褒章、01年度の日本漫画家協会賞大賞、11年に旭日小綬章を受けた。

 東海林さだおさんの長女の話 病室でぼそっと言う一言がなんとも面白く、父は最後まで漫画家でした。あたたかく見守ってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。

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