「一人も欠けちゃいけない」――SAY-LA・とわんが守る“宝石のように輝くフォーメーション”と無言のキメ顔

[ 2026年4月2日 07:30 ]

【画像・写真1枚目】「一人も欠けちゃいけない」――SAY-LA・とわんが守る“宝石のように輝くフォーメーション”と無言のキメ顔(撮影・神崎 セナ)
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 アイドルグループ「SAY-LA」が、新体制初となる10作目のシングル「半透明スワロフスキー」を3月31日にリリースした。宝石のように組み上げられたフォーメーションや、曲の中で揺れ動く感情表現――。スポニチ東京本社でのソロインタビューに登場したメンバーのとわんが、新曲に込められた見どころを一つひとつ丁寧に紐解いてくれた。(「推し面」取材班)

SAY-LA特集|全員独占ソロインタビュー

 楽曲を象徴するのは、タイトルにもある“スワロフスキー”のような輝きを意識したダンスだ。「正統派のアイドル曲にはあまりないダンスパートがあるんです」。振り付けの中には、メンバー全員でダイヤモンドの形を表現する場面もあり、一人ひとりがパーツとなって完成する構成になっている。「パッと見ただけでも、一人も欠けちゃいけない曲だなって思えるくらい奇麗なんです」。その言葉からは、グループとして積み上げてきた一体感への誇りがにじむ。

 聴きどころとして挙げたのは、曲の後半に訪れる“落ちサビ”だ。チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を思わせるクラシカルなメロディーが流れ、そこから一気に曲調が変化する。「Dメロで雰囲気がガラッと変わるので、1曲の中でも感情の起伏を楽しめると思います」。自身が歌う「一緒に描いていこう」というフレーズは、メンバーにもファンにも向けられた特別な言葉だ。「この曲は誰か一人だけじゃなくて、みんなで作るものだと思うんです」。ステージの上と客席、その両方をつなぐような一節でもある。

 とわんといえば、SAY-LAの中でも“表情で踊る”パフォーマンスが印象的。今回の楽曲では、1曲の中で二つ、三つと感情を切り替える場面があり、そこも大きな見どころになっている。「最初の方のセットリストなら、みんなで盛り上げていこうっていう表情。ライブの最後だと、ちょっと切ない感じにしたりもします」。実はその表現は、ライブごとに少しずつ違う。「誰にも言ってないんですけど、曲順やライブの温度感によって表情を変えているんです」

 ダンスパートでは、メンバーのわらびと並んで先頭に立つ場面もある。そこでは笑顔から一転、キリッとした表情でクールな振りを見せる。「歌っている時は笑顔なんですけど、ダンスパートに入った瞬間にキメ顔に」。打ち合わせを重ねたわけではなく、互いの表現を感じ取りながら自然と形になった。「わらびちゃんとは帰り道にグループの話をすることも多いので、なんとなく方向性が分かるんです」

 写真映えよりも、その場の空気を届けたい。そう言って、少し笑った。「写真より、その場で耳と体で感じてもらえるパフォーマンスが好きなんです。アイドルだけど、どちらかというとパフォーマー寄りかもしれません」

 宝石のように輝くフォーメーション、そして「一緒に描いていこう」という言葉。メンバーとファン、どちらも欠かせない存在としてつながるこの曲は、新体制のSAY-LAが描く新しい物語の始まりでもある。ステージの上で、その輝きはさらに強く光り始めている。

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