関本泰輝さんの記念ライブに知人女性の古希を祝う会。幸せの余韻が残る素敵な一日

[ 2026年3月23日 15:00 ]

受けた愛をワンちゃんにぶつけるわたし。ワンちゃんは辛抱してるように見える…ごめん
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 【谷口キヨコのごきげん!?SOLOライフ】ある日曜日、二つのイベントに行きました。一つは司会、一つはダンサー(笑い)として。

 まずは亀岡で、関本泰輝さんの2ndアルバムリリース記念LIVEの司会です。彼は22歳。脳性まひの双子の弟さんで車椅子に乗ってライブ活動しています。お母さまやご家族をはじめ、いろいろな方のサポートがあり活動をされているのですが、もちろん主役は彼。主体的にいろいろなことに挑戦するために、その準備をしたり、日常の日々を送ってはります。

 そんな彼のライブ。彼の体に起こる症状の一つである全身の筋肉硬直は「痙縮(けいしゅく)」と呼ばれ、筋肉が過度に緊張して突っ張り、動きにくくなる状態であり、手足だけではなく声帯にも起こることだそうです。そんなこともあり、1曲歌うごとに司会である私がコメントをはさみながら、トークもしながらでライブは進みます。1時間半のライブ、泰輝さんはやり遂げました。とにかく彼は歌うんです。そして会場のみなさんに向けて話すんです。

 私はラジオの仕事の関係もあり、いろいろな方のライブに行きます。その中でも泰輝さんのライブはとにかくエモい。人の気持ちが凝縮されてる空間のような気がします。この場合の『エモい』は、本来のエモーショナルの意味に近くて、とにかく私の感情を揺さぶってくるんです。とはいっても、激しく・強く、とかではなく、言葉にできないような人間の持つ根源的な感情を土台から揺さぶってくるような気がします。歌を聴いてると込み上げてくるんですよね、生きることの意味とか喜びみたいなものが。私はそれを感じます。

 そしてもう一つのイベントは、ある女性の古希のお祝いの会。「お祝いなんやし、何でもしますよ~」と言ってしまい「一緒にダンスして~」と言われてしまい、踊ることになりました。キヨコのダンサーデビューです。なんと半年前から、一緒に踊ってくださるダンスの先生、ヨガの達人、そして古希ご本人さんと私の4人で準備しました。先生は振り付け、私たちは練習、の合間に衣装を決めたり、ご本人は会場に打ち合わせに行ったりで、振り返ればあっという間の半年間。本番では衣装だけはバッチリキメて踊らせてもらいました。

 大切な誰かのために、誰だって何やかんや忙しい日々の中で大の大人が時間つくって練習してお祝いするって、いいですよねぇ。私はその時間がすごく好きで練習してるときもめちゃハッピーでした。

 お祝いの会当日も主役がめちゃキュートな方なので、たくさんの方が心からお祝いに集まった感じが満ちあふれていて、主役だけでなく参加者さんそれぞれが楽しめるものだったと思います。帰り道、めちゃハッピーやったもんな、わたし。

 あの日曜日のイベントは二つともほんまによいイベントでした。そこに参加できたことに、まず感謝です。そして、どちらのイベントにも言えることは、まず参加者はたぶん誰もが大切な何かのために集まったということ。人なのか気持ちなのか関係なのか…。でも、その会場にそれぞれの大切な何かがあったから行ったんだと思います。

 次にそんないろいろな人の大切な何かが一カ所に集まってるだけでも奇跡な上に、そのイベント主役の熱量がめちゃ高いんです。だって、お二人とも絶対にしなきゃならないことをしてるわけではありません。音楽をやらなくたってよいし、古希のお祝いの会をしなくたっていいんです。でもそれぞれのことを自分でやると決めて、それに向かっての努力はもうすさまじく高い熱量の集まりです。その熱量の中には参加者への愛が含まれていて、そこに引っ張られるかのように参加者は集まります。で、お互いの愛で会場は満たされる…そんなん、ええイベントになるの決まってるやん!

 幸せな丸1日を過ごしたので、まだその余韻があるんです。余韻ていうか、愛っていうパワーかなエネルギーかな。やっぱり人間てすごいな。

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