【王将戦第6局】藤井王将が55手目を封じ1日目終了 永瀬九段の勝負手にどう対応する?

[ 2026年3月18日 18:09 ]

<第75期王将戦第6局・1日目>熟考する永瀬九段(右)と藤井王将
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第6局1日目が18日、名古屋市の「名古屋将棋対局場」で行われ、午後6時に藤井が55手目を封じ、1日目が終了した。

 午後6時、藤井が封じる意思を示した。立会人の屋敷伸之九段(54)から封じ手用紙を渡され、対局室を退室。5分後に戻り、封じ手を屋敷に手渡した。

 先手藤井、後手永瀬の対局。藤井の角換わりで始まり、午後からは4、2筋の歩を突き出して積極的に攻める手を見せた。永瀬は、藤井の51手目▲2四歩に応じる△同歩を着手するのに63分。攻めの姿勢を崩さない藤井に対し、永瀬はまたも68分の連続長考の末に54手目△8八歩と指した。屋敷は「指すタイミングとしては少し早い気がしますが、永瀬さんの勝負手。この後は止まることなく攻めて行くでしょう」と述べた。

 △8八歩に対しては▲同角、▲同金などが考えられるが、どちらも先手陣が乱れる。手持ちの角も健在で、どこかで有効的に使いたいところ。だが持ち駒の歩が少ない中での打ち込みな上に、「この後に一撃となるような攻めはなさそう」と話す。「藤井さんにうまく対応された場合にどうするか…」と継ぎ盤を見つめた。

 ここまでは「難しい中盤戦」と評した屋敷。2日目は互いの主張をぶつけ合う展開になりそうで「激しい中盤戦になるでしょう。永瀬さんの攻めに対し、藤井さんがどう対応するか」と語った。

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