カフェにいる“居眠りおじさん”「誰も気にしてへん」で済ませていいの?

[ 2026年3月9日 19:35 ]

<写真説明>桃太郎くんもいつのまにか6歳半。人間でいうと…38歳ぐらい。まだおじさんやないけど、ええ大人やねぇ
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 【谷口キヨコのごきげん!?SOLOライフ】

 最近カフェで寝てるおじさんを何人も見かけるんです。そんな光景見たことないですか。正直、寝てるおじさんがたくさんいるカフェは決まっています。そんなおじさんをよく見かけるのはチェーン店のカフェですが、同じ系列でも、寝てるおじさん連発の店とそうでない店があるんです。

 寝てるおじさんが多い店は、まず「店舗が広いこと」。まぎれるんですよねぇ、広いと寝てても。次に「ざわざわ感が半端ないこと」。寝てる人以外はイヤホンしてる人か、しゃべってる人。しゃべってる人たちは、自分たちのことに夢中で他の人のことは気にならないから、これもまぎれるんですよ、寝てても。しかも第一条件である『店が広い』から、大声でしゃべっててもそんなグループがあちこちにいるから気にならない。てな感じで、この2条件はマストです。

 あとの条件としては「死角があること」かなぁ。そうなるとそこで居眠りしやすいから。でもおじさんは死角じゃなくても寝てますね。

 おばさんやおばあさん年代の女性はいないんですよね、カフェで寝る人。その世代の女性はカフェに1人でいることもあるけど、2人とか3人でいることが多いみたいでしゃべりまくってます。だから寝る暇ない。でもおじさん、おじいさん世代の男性は商談っぽい人たちは複数で来てるけど、雑談してる人はあまりいなくて、ほとんどは1人で来てる。で、本や新聞を読む。なんかノートを開いて書いたり、勉強してたりする。でもそのうち…寝るんですよ。無防備にカフェの真ん中で寝てたりするんですね。「ガクッ」となってる人を何人も見かけました。

 そんな光景をしょっちゅう見るから気になりだして、見渡すと同じように寝てるおじさんがチラホラいて驚きました。で、そこに行く度注意して見ると、当たり前にあるその風景。難しそうな本を広げたまま、新聞広げたまま、たまにパソコン広げたまま、ソロおじさん(1人でいるおじさん)は寝ています。カフェという公共の空間で…。

 でもソロおばさんは寝てない。なんでおじさんは寝ておばさんは寝ないのか、謎です。なんでなんでしょうねぇ。ソロおばさんだって、本を読んでる方は多くて、でもそのうち寝るってことはほぼないんです。眠たくはなるんでしょうが、寝る前に帰るか、耐えてるんでしょうね、眠気。でもソロおじさんは寝るんです、カフェで。

 なんでなんやろう…。そんなこんなで気になってるんです、カフェで寝る中高年の、しかもほぼ男性。正直、「なんで寝ちゃうんですか?」と聞きたいぐらい不思議なんです。「そんなもん眠たいからやん」と言われることは間違いないんですが、女性もカフェで眠たくなることあるんですよ。現に私も眠たくなるし、でも寝ません。おじさんは寝る。

 日本では電車の中で寝る人が多いですよね。海外の方が見ると、めちゃ驚かれるというこの光景。今のところは安心というか安全というか、寝てたからめちゃ危険な目に遭うことはほぼないです(電車は盗難が気になりますが)。

 あまりにも謎だったので『中高年のカフェで寝たことがある男性』(仕事仲間にいた)に「なんで寝るん?」とついに突撃質問しました!

私「あのぅ、なんでカフェで寝るんですか」

寝たことある男性(以下男性)「誰もオレのこと見てへんやろ」

私「いや、あのう見えてしまいます」

男性「例え見えてたとしても誰も気にならんやろ」

私「いや、見えてるんで…」

男性「誰も気にしてへんて」

私「…」

 これって、誰かが気にする、気にしないというフェーズなんでしょうか…。もしかしたらこれって、全く身だしなみに気を使わなくなるおじさんやおじいさんの始まりなんではないでしょうか。社会の一員であることを自ら手放してしまいそうなあの行為…。私は絶対カフェで寝えへんで!だいたいおじさんちゃうけど。

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