ドラマ「サラリーマン山崎シゲル」10日フジで特番 原作者の芸人・田中光語るヒットの裏側

[ 2026年3月7日 05:30 ]

「サラリーマン山崎シゲル」の作者である田中光
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 スマートフォンの画面に特化した“縦型ドラマ”で、動画配信アプリ「FODショート」で大人気の「サラリーマン山崎シゲル」が10日、出演陣によるトーク特番「『サラリーマン山崎シゲル』SP~FODショート史上初のシーズン2へ!?特番~」(深夜0・45)としてフジテレビで放送される。原作は漫画家・絵本作家でもある異色の芸人、田中光(44)。本紙の取材に「自分があまりテレビに出ない分、作品絡みの何かがテレビになるとうれしい」と“地上波進出”を喜んだ。

 「山崎シゲル」は2013年からX(旧ツイッター)で1コマ漫画としてスタート。変わり者のサラリーマン山崎シゲルと、シゲルに振り回される部長が織りなすシュールギャグで二階堂ふみ(31)、又吉直樹(45)らが高く評価したこともあり人気上昇。東京メトロとのタイアップでも話題になった。

 昨年7月からFODショートで古屋呂敏(35)と小手伸也(52)らの出演で実写化。2カ月連続で収益、ダウンロード数1位を記録した。「今では自分の絵を描く時に小手さんを参考にしてるところがある」と実写から相乗効果も。「頭の体操、あと画力が落ちないように筋トレ的に続けている状態。筋トレと思って続けていきます」と長く描き続けていくつもりだ。

 一方で、挑戦心をかき立てられるのが絵本。2019年に初作品「ぱんつさん」が日本絵本賞を受賞。現在は仕事の8割ほどの時間を絵本に割いている。「僕が作っているものは、10人中10人が絶対面白いと思うタイプのものじゃない。でも分母が増えれば笑ってくれる人も増える。絵本は多分いけそうやなというイメージです。世界の人や子供が笑ってくれたらうれしい」。絵の力で世界に笑いを届けていく。

 ◇田中 光(たなか・ひかる)1982年(昭57)2月13日生まれ、京都府出身の44歳。京都精華大芸術学部を中退後、2001年に幼なじみとコンビ「ゼミナールキッチン」を結成。その後トリオ「アボカドランドリ」、お見送り芸人しんいちとのユニット「田中上野」を経て、現在はピン芸人として活動。他の絵本作品に「ねこいる!」など。

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