片岡愛之助 ルパン3世演じて口調に変化? 「予期せぬところで出ている」

[ 2026年3月4日 18:00 ]

稽古に臨む(左から)市川笑也、市川笑三郎、片岡愛之助、中村米吉、市川中車
Photo By スポニチ

 歌舞伎俳優の片岡愛之助(54)が4日、東京・新橋演舞場で新作歌舞伎「流白浪燦星(るぱんさんせい) 碧翠の麗城(へきすいのれいじょう)」(5日初日)の公開舞台稽古を行った。

 モンキー・パンチ氏による「ルパン三世」シリーズを歌舞伎化した演目で、今作が2作目。愛之助は主人公の流白浪燦星と石川五ェ門の2役を演じる。「良い感じに仕上がっている。最初はルパンというものをどうやって歌舞伎に落とし込むのかという迷いの中で第1作は作った。非常に今回は役に入り込めて、楽だった。迷いがなくできました」と自信を見せた。

 ルパンの世界に入り込むことで、私生活に影響も出ている。「この作品をやっているとルパンのしゃべり方が普段ぽろっと、飲食店で物を注文したりする時に出たりしてしまう」と告白。共演する市川中車(60)からは「例えば?やってくださいよ」とリクエストが飛んだ。アニメで声を担当する栗田貫一(67)さながらに「こ~れでいいんじゃないか」と再現すると、報道陣からは歓声が上がった。愛之助は「予期せぬところで出ている。僕はそういうのを引きずらないタイプなんですけど、ルパンって面白いなと思う」と不思議そうに語った。

 前作で五ェ門は尾上松也(41)と尾上右近(33)が演じた。作中では、ふんどし姿で丸裸になるシーンがあった。愛之助は「僕も丸裸にされるのかとドキドキしていましたが、残念ながらなかった。ちょっとほっとしています」と胸をなで下ろした。

 この日は愛之助54歳の誕生日。サプライズでケーキと54本のバラがプレゼントされた。「うれしい。舞台稽古頑張れそう」と表情を緩めた。

 東京公演は新橋演舞場で27日まで。その後名古屋、京都、福岡の全国3都市を回る。大千秋楽は来年2月26日の福岡・博多座公演。

続きを表示

この記事のフォト

「片岡愛之助」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年3月4日のニュース