【王将戦第4局】永瀬拓矢九段が68手目封じ1日目終了

[ 2026年2月17日 18:27 ]

封じ手を立会人の稲葉陽八段(右)に手渡す永瀬九段。中央奥は藤井王将(撮影・河野 光希)
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 将棋の藤井聡太王将(23)=名人を含む6冠=に永瀬拓矢九段(33)が挑戦する第75期王将戦7番勝負(特別協力・スポーツニッポン新聞社、毎日新聞社)の第4局1日目が17日、和歌山市の「和歌山城ホール」で行われ、午後6時に永瀬が68手目を封じ、1日目が終了した。

 午後6時、永瀬が「封じます」と告げた。立会人の稲葉陽八段(37)から封じ手用紙を渡され、対局室を退室。6分後に戻り、封じ手を稲葉に手渡した。

 先手藤井、後手永瀬の対局。戦型は角換わり腰掛け銀で、後手の永瀬が持ち味の深い研究を生かして流れに乗る。稲葉は「藤井さんに持ち時間を使わせており、後手としても悪い展開ではない」とここまでを振り返る。ただ、封じ手直前となる67手目に藤井が▲5六歩と着手。永瀬の桂を狙いつつ、抑え込まれていた角の活用も考えられるなど、待望の一手といえる。

 2日目の展開については、大盤解説会で解説を務める大橋貴洸七段(33)は「永瀬さんの駒損は確定したが、十分に攻められる状況。駒の損得よりもスピードを重視した攻めをするのでは」と話す。永瀬のスピード感のある攻めに対し、「藤井さんは受け止めてカウンターを狙っていくと思います」と述べた。

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