志穂美悦子 盆栽展式典で国歌独唱 「歌っていけと日本に言われた思い」と感激

[ 2026年2月13日 18:40 ]

国歌を独唱する志穂美悦子
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 鬼無里まり名義でシャンソン歌手として活動する志穂美悦子(70)が、東京・帝国ホテルで13日に開催された「国風盆栽展第100回記念式典」で国歌独唱を務めた。

 銀糸が入った真っ白なドレスで登場すると、まっすぐ前を見つめ、雅楽演奏団体「小野雅楽会」の演奏に合わせて歌唱。厳かな空気の中で、自身初の国歌独唱を終えると静かに一礼し、大役を務め上げた。

 歌唱後のインタビューでは、「大きな使命をいただきましたが、全力でやらせていただくことができました。日本の伝統音楽である雅楽の音に合わせて国歌を歌ったのは初めて。盆栽も昔から日本人が大切にしてきた芸術。この場所で大事にしている歌を歌うことができ、私自身が歌っていくことを日本に頑張れ!と言ってもらっているような気持ちになりました」と感激していた。

 花創作家としても活動。2018年に国内外で活躍する盆栽作家・木村正彦氏の作品「真柏」を目にした時、「龍が舞い上がるような勢いに感銘を受けました」と花とは違う魅力にはまったという。

 4年ほど前に“一目ぼれ”して育てている真っ白な梅の花を咲かせる「野梅」で、昨年初めて「国風盆栽展」にエントリー。初出場で初入賞の偉業を達成した。

 盆栽の魅力についてたずねると「亡き父も盆栽が好きで、五葉松や錦松を育てていました。父が愛していた盆栽をいつも見ていたので、自分のルーツとして持っていたのだと思います」としみじみ。生まれ育った岡山県西大寺市(現・岡山市東区)では年に1度大きな盆栽市があり、父と楽しみにしていたと振り返っていた。

 持ち主を変え、何百年も生き続ける盆栽には「育てた人の魂が宿っている。そこにはたくさんの人の愛も詰まっている」と愛おしんでいた。

 式典の2部では、昨年5月に都内で行われた「第12回東京シャンソンコンクール」でグランプリを受賞した時に歌唱した「愛してくれるなら」など4曲を披露。力強く、甘い歌声で会場を酔わせていた。

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