夢をかなえる勇気はあるか──7限目のフルール・大野田咲穂 壁越えて見つけた“応援の言葉”とディズニー名言の魔法

[ 2026年2月13日 20:30 ]

【画像・写真3枚目】“自信ないっ…て 口癖だ”だった私へ──7限目のフルール・大野田咲穂 自分のための応援歌と、共に歩いていく日々の物語(撮影・勝見 奏花)
Photo By スポニチ

 アイドルグループ「7限目のフルール」(ナナフル)の2期生・大野田咲穂はアイドル活動をする中での理想とのギャップに悩み、思うようにいかない本番に落ち込んだこともあったという。それでも、ファンの声や大切にしてきた言葉に背中を押されながら、夢を諦めずに歩き続けてきた。その胸にあるのは、変わらぬまなざしと静かな覚悟だった。(「推し面」取材班)

7限目のフルール特集|全員独占ソロインタビュー

 きっかけはテレビで見たアイドルたちの姿。「見ているだけで笑顔になれる力って凄い」。そう感じた瞬間がすべての始まりだった。中学時代、先輩の竹内花春がナナフルに加入した姿に背中を押され、自らも佐久長聖高校の門を叩いた。「勉強と両立できるなら迷う理由はなかったです」と語る言葉には初志を貫く芯の強さがにじむ。

 活動を続ける中で、何度も壁にぶつかった。ライブで思い描いた通りにパフォーマンスできなかった時の悔しさ。完璧を求めすぎないようにしていても、「こう届けたい」という理想があるからこそ自己評価と向き合う時間はいつも厳しかった。

 そんな時、支えになったのはファンからの声だった。「『味方だよ』とか、『今日は可愛かったね』っていう一言に凄く救われました」。たった一言でも、誰かの温かい言葉が次に進む力に変わっていく。映像を見返して反省するより、心に残っているのはかけてもらったその言葉だったという。

 ほかにも落ち込んだ時に頼りにしているものがある。ディズニーの生みの親、ウォルト・ディズニーの名言たちだ。「夢を追い求める勇気があれば、すべての夢はかなう」。スマホで検索し、何度も読み返しては気持ちを切り替えてきた。「夢とか希望がぎゅっと詰まっていて、落ち込んだときでも前を向けるんです」。ネガティブな気持ちに引っ張られそうな時でも、自分で自分を励ます術を少しずつ見つけてきた。

 誰かを笑顔にする仕事がしたい。その思いは今、医療という新たな夢にもつながっている。「ナナフルで人に寄り添うことの大切さを知りました」。限られた時間の中で積み重ねてきた経験がこれからも歩みを支えてくれる。

 夢をかなえる勇気はあるか──。そんな問いを胸に自分らしい歩みを続けていく。支えてくれたすべての人、言葉と共に。

続きを表示

この記事のフォト

「【推し面】ライブアイドル全員ソロインタビュー~バズでは分からない、推しの“人生”がある~」特集記事

「美脚」特集記事

芸能の2026年2月13日のニュース