天才相撲少年と母の絆 がんで余命1年宣告受けた母に誓った「インターハイ優勝」

[ 2026年2月13日 10:00 ]

13日放送のTBS「バース・デイ」は相撲界から注目を浴びる豊田倫之亮と母親との強い絆に迫った(C)TBS
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 13日深夜放送のTBS「バース・デイ」(深夜1・38)は相撲界から注目を浴びる鳥取城北相撲部の豊田倫之亮(17)とがんで余命宣告を受けた母・住英さんとの強い絆に密着した。

 今回は夢を追い12歳で親元を離れた少年と、最愛の母との5年間の記録だ。

 鹿児島県の離島・徳之島出身の倫之亮は小学生時代に6度の日本一を獲得し相撲界から注目を集めた。横綱を目指す少年は12歳で千葉の名門クラブへ相撲留学し、元横綱・照ノ富士をはじめ39人の力士を輩出した高校相撲界一の名門・鳥取城北高校に進学した。

 幼くして両親が離婚し、女手一つで息子を育てた母・住英さん。大会のたびに徳之島から応援に駆け付け、何度も励まし続けた。身長166センチと体格にコンプレックスを持っていた息子に「自分が体格にどんな相撲を取ればいいかよく考えて。スケなら出来る」と常に前向きな言葉で支えた。

 しかし、高校入学から1年後、母は「余命1年」の宣告を受けた。宣告された1カ月半後、倫之亮を急きょ鹿児島へ呼び戻し、自身の状況を伝えた。「下手したらインターハイまで持たないかも」と言われた倫之亮は「今5月か。8月まで持たんの?本当に?」と、信じられない様子だった。

 だが、倫之亮が鳥取に戻ってわずか4日後。母の容態は急速に悪化した。再び鹿児島に呼び戻された倫之亮は、病院を訪れた。母のもとで何度も呼び続けた。

 「オカン、俺よ、帰ってきたよオカン」

 1時間近く涙ながらに母の名を呼んだ倫之亮の声が届き、母は目を覚ました。「自慢のお母さんで、オカンの元に生まれて良かった」と改めて母の存在の大きさを認識するとともに「インターハイで優勝するからな」と誓った。

 インターハイまで残された時間は残り2カ月。親子の悲願である日本一を目指す倫之亮の挑戦が、今始まる。

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