OSK翼和希「春のおどり」100周年公演は“古代ヤマト版ロミジュリ”「まっすぐ過ぎる愛表現できたら」

[ 2026年2月9日 14:03 ]

「春のおどり」への意気込みを語るOSK日本歌劇団トップスター翼和希(右)と娘役トップスターの千咲えみ
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 OSK日本歌劇団のトップスター翼和希(つばさ・かずき)、娘役トップの千咲えみ(ちさき・えみ)が9日、大阪市内で「レビュー 春のおどり」(4月10~19日=京都南座、同30日~5月5日=東京・新橋演舞場)の製作発表に登場した。

 劇団誕生5年目にスタートした伝統の公演で、今回が100周年という節目。翼は「OSK自体、紆余(うよ)曲折あった中で100年間、先輩方が大切に紡いでくださった公演。支えてくださった皆さんの思いも背負って、未来につなげていけるよう全力で取り組んでいきたい」と笑顔で語った。

 公演は「ロミオとジュリエット」の世界を日本の古代ヤマト時代に移したミュージカル「たまきはる 命の雫」と洋物レビュー「Silenphony サイレンフォニー」の2本立て。ロミオを演じる翼は「若い2人のまぶしいぐらいの、まっすぐ過ぎる愛を表現できたら。この時代に移したからこそ表現できることを模索しながら挑みたい」と話し、ジュリエット役の千咲も「ヤマトの時代に恋に生きた女性として、それがジュリエットにリンクできれば」と役への構想を語った。

 「たまはる…」は2000年に1度だけ上演した伝説の舞台。翼は「大切に挑戦したいですし、今のメンバーでしかできない公演をお届けしたい。そしてレビューでは“ダンスのOSK”と、しかと受け止めてもらえるよう、心して挑みたい」と力を込めた。

 関西では長年、大阪松竹座で上演してきたが、5月に閉館となるため京都南座に劇場を移し上演。翼は「OSKに初めて出合ったのも、初舞台を踏んだのも松竹座。その劇場がなくなるのは寂しいですが、ち私たちは絶対皆さんに楽しんで頂く舞台を作り続けます」と、新たな歴史に踏み出す決意を語った。7月には「夏のおどり」として福岡博多座でOSKが初お目見えする。

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