田中真紀子氏 大敗した中道の失策指摘「選挙後にやればいいと思っていたんでしょうけど」

[ 2026年2月9日 16:24 ]

 田中真紀子元外相が9日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に中継で生出演し、8日に投開票された衆院選で惨敗した新党の中道改革連合について言及した。

 衆院選で、公示前198議席だった自民は、単独で3分の2を超える316議席(315+追加公認1)を獲得した。一つの政党が単独で3分の2以上の議席を獲得するのは、戦後初めて。高市早苗首相(党総裁)人気の高さ、期待感が如実に表れる結果となった。

 一方で、目も当てられない結果だったのが、立憲民主党と公明党の合流で1月に結党したばかりの中道。公示前の167議席から100議席以上減らす49議席と、歴史的な大敗となった。

 敗因を問われた田中氏は「選挙目当てとは申しませんけど、急場しのぎでもって、異色の2つの政党が1つになって中道って言っても、どういう政策をしようとしているのかと基本がよく分からないまま、選挙に突入しましたね」と指摘。急ごしらえ感はぬぐえなかったとした。

 「それは他の野党はもっとそうですけど、選びようがない。どういう政策で、何をしたいか。誰が責任者か。顔も分からない。政策も分からない。そうであったら、顔を見たことくらいはある自民党の方が安心かなというような、不毛な選択だと思いますよ。ただこんなにいっぱい、自民党が通ったというのは、腰が抜けて、びっくらこきましたけど」

 MC宮根誠司からは「中道って何をやってくれるの?何が基本政策なの?って、有権者が分からないまま行っちゃったってこと?」と問われた。田中氏は「はい。ご自分たちも分かってなかったんじゃないですか?」と指摘した。

 中道をめぐっては、旧立民と旧公明の間で、基地問題はエネルギー政策、安保法制などで基本スタンスの違いが散見されている。合流後の基本姿勢を選挙後に先送りした項目もあった。

 田中氏は「そこなんです。4つ、5つありますけど、それらについて選挙後にやればいいと思っていたんでしょうけど、そこが有権者が一番知りたいポイントだった」と指摘。「選挙前に言わないんですから、それじゃ投票しませんよ」と苦言を呈した。

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