鈴本演芸場早朝寄席復活記念の特別公演に春風亭一之輔ら豪華落語家が出演 大雪の中始発で列に並ぶ観客も

[ 2026年2月8日 14:12 ]

<早朝寄席復活記念「落語協会理事による一日だけの特別な早朝寄席」>高座で「うどん屋」を披露する春風亭一之輔
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 落語家の春風亭一之輔(48)らが8日、東京・上野の鈴本演芸場で15日からの8年ぶり「早朝寄席」復活を記念した公演を行った。一之輔は「末永くごひいきにして欲しい」と来週からの本公演に期待を寄せた。

 公演には一之輔の他に五明樓玉の輔(60)、入船亭扇辰(61)、古今亭菊之丞(53)が出演。落語協会理事4人による豪華な番組となった。午前9時30分の開場予定を早め、9時8分には満員札止めとなった。大雪が降る中、午前5時台から並ぶ客もいた。

 早朝寄席は鈴本で、昭和の終わり頃から2018年まで行われていた落語協会二つ目による興行。毎週日曜日に行われ、週替わりで4人の落語家が高座に上がってきた。チケットのもぎり、高座返し、太鼓といった通常は前座が行う仕事も自らで行う。

 菊之丞は「私は23年ぶりの早朝寄席です。(出ばやしの)太鼓も自分たちで叩くのですが、私の兄弟子が私の出番でターミネーターを叩いたことがありましてね。4人中2人来ないこともあって、2席ずつやりました」と懐かしんだ。

 この日も出演者が座布団やめくりを返した。玉の輔らが座布団を返すと、会場からは大きな歓声が起こった。

 トリでは一之輔が「うどん屋」を口演。マクラで共演者をご当地うどんに例えて笑いを取り、本題では飲んだくれの客とうどん屋の豊かな表情で観客をうならせた。

 15日からは二つ目による本興行も開催される。初回には柳家小はぜ、春風亭一花、柳家小はだ、三遊亭萬都が出演する。木戸銭は1000円で午前10時に開演する。一之輔は「来週からの早朝寄席も必ず(今日の観客)全員が来てくれると確信しております」としゃれ混じりに呼びかけた。

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