知英 7年ぶり日本ドラマ「戻ってきたな」韓ドラ主演、KARA再結成を経た今、女優業にまい進するワケ

[ 2026年2月8日 07:00 ]

インタビューに応えた知英(撮影・大城 有生希)
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 韓国人女優の知英(32)が、日本テレビ「パンチドランク・ウーマン -脱獄まであと××日-」(日曜後10・30)で、殺人未遂容疑で収容されているパク・ハユン役を好演している。自身にとっては7年ぶりの日本ドラマ。日本の撮影現場に戻った心境を聞いた。(井利 萌弥)

 2019年12月から韓国での活動を再開した知英。コロナ禍で来日が難しくなり、現地での活動に専念していたが、24年11月に日本での活動を本格的に再開。満を持して本作で日本ドラマに復帰した。「活動を再開してから一番やりたかったのは、ドラマや映画だったので、出演できるのがうれしかったです。韓国人役で、日本語がそんなにプレッシャーにならず、そこはちょっと安心しました」と笑顔で語る。

久々に日本のドラマ現場に入ると「いい意味で変わってなくて、初日は緊張しましたけど、始まってみたら“戻ってきたな”という感じがしました」とその雰囲気をかみしめた。「“8年前に現場で一緒でした”とか“6年前に現場で一緒でした”という方が2人くらいいらっしゃって、みんなこの現場でずっとやってるんだなと懐かしい思いになりましたし、またご一緒できてうれしかったですね」という。

 主演の篠原涼子とは、初日から一緒に撮影。「お会いするのは初めてだったんですけど、凄く優しくてかわいらしい方だなと思いました。私にもいろいろ話しかけてくださって、惚れちゃったというか…」と照れ笑いを浮かべる。「久しぶりだったので、一人でぽつんといたらどうしようと思っていたんですけど、篠原さんや、周りの皆さん、俳優さんたちもいろいろお話してくださいました」と喜んだ。

 日本のドラマに戻ってくるまでの7年間も、韓国ドラマの主演にKARAの再結成と、多岐にわたって活躍した知英。さまざまな活動を経て、自身も成長した。「前までは、完璧主義者で、できなかったら自分を責める性格でした。それを直すのはなかなか大変で、今もまだ頑張っているんですが、頑張りすぎず、無理せず、やれることだけをやっていくよう気をつけています。いつも自分に“大丈夫、私はできる”ってうそをついて無理していた自分がいたので、もうちょっと自分に余裕を作ってあげてもいいんじゃないかなと」。強がっていた自身を認め「分からないことがあったら周りに聞くし、知らないことがあったら調べるし、ちゃんと素直になろうと思っています」と等身大で仕事に向き合っている。

 努力家な性格は変わらず、これまでのキャリアにおごることなく、日本語の芝居レッスンを続ける。師事して10年以上になるという演技講師に今も指導を受けており、自身のビデオを送ってはフィードバックをもらっているという。「どうしても私は外国人なので、表現の仕方があまりにも韓国人っぽくなるのが嫌だなと思うんですよね。特に日本人の役をやるときは気をつけなければならないので、ちゃんと役に合わせるようにしています」と明かした。

 そして、今作を通じ、改めて「やっぱり一番やっていきたいのは、女優業やお芝居」と痛感。「まだ全然手の届かない場所がお芝居の世界はたくさんある。それを1個1個自分のものにしてまた次にいくのが凄く楽しい」と、素直な知英だからこそのやりがいを語った。

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