田崎史郎氏 選挙戦で“ほぼ封印”の消費減税に私見 「争点つぶしでは見事に成功した」

[ 2026年2月5日 15:52 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 政治ジャーナリスト田崎史郎氏が5日、TBS系「ひるおび」(月~金曜前10・25)に生出演し、衆院選(8日投開票)で多くの党が公約に掲げている消費減税について述べた。

 自民党、日本維新の会の与党両党は、食料品に限った2年間の消費税ゼロに向けた検討を加速するとしている。ほか中道改革連合と日本保守党は食料品の消費税を恒久的にゼロへ(保守は酒類も含む)、国民民主党は時限的に一律5%への減税、共産党は廃止を目指しただちに5%へ、れいわ新選組、参政党、減税日本・ゆうこく連合は廃止、社民党は一律ゼロ、チームみらいは消費減税を掲げず、社会保険料の引き下げを優先的に訴えている。

 高市早苗首相(自民党総裁)は消費減税について、公示前は「2026年度中」と具体的に踏み込んだ発言もあったが、選挙戦では消費減税はほぼ“封印”。沈黙を貫くような姿勢だ。

 自民の戦略について、田崎氏は「選挙前の時点で踏み込んだように見えたけど、見えただけで、本当に踏み込んではいない」と指摘。「要は“国民会議でやっていきますよ”と言っているわけで、逃げ道にして言われている」とも述べた。

 消費減税の方向性について、くしくも与野党の大半の足並みがそろった状況。田崎氏は「消費税に触れることによって、野党は消費減税を自民党はやらないと見られていたのが、崩れた。争点つぶしでは見事に成功した」と分析した。

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