ABCテレビ社長「社会課題に意識持ち損ねていた」と反省 ナイトスクープで炎上…家族の現状説明

[ 2026年1月30日 14:55 ]

ABCテレビ
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 ABCテレビの今村俊昭社長(63)が30日、大阪市内の同局で会見を開き、同局の人気番組「探偵!ナイトスクープ」(金曜後11・17)での炎上騒動について語った。

 23日放送の同番組では、小学6年生からの「6人兄妹の長男を代わって」との依頼に対応した。「霜降り明星」せいやが、弟妹5人の世話や家事を日々手伝う長男に代わって6人の子供たちの面倒をみた。

 この模様が放送されるとSNSなどで物議を醸し、一家の両親に向け「育児放棄」「ヤングケアラー状態」などと批判が噴出した。

 同局では、番組公式サイトで異例の2度にわたる声明を発表。「ヤングケアラーは重要な社会的課題として強く認識」する一方で、「家族の事情や日常のあり方は多様」とした。また、放送内容には番組の演出や編集が含まれることを説明し、取材対象者や家族への誹謗(ひぼう)中傷をやめるよう訴えていた。

 今村社長は「バラエティーであろうとドラマであろうと、世の中にある課題はしっかり視野に入れて放送すべき。社会課題に非常に意識を持ち損ねていたのが、ご家族にご迷惑をおかけした一番の原因」と反省を語った。

 家族の状況について、経営するエステ店の予約キャンセルがあったり、個人のSNSに誹謗(ひぼう)中傷のコメントが寄せられているという。放送後から、番組としては「どういうことができるか考え、見解を番組サイトに声明として発表してきた」と説明。「安全保護を第一に連絡を取り続けている」とし、長男も「学校には通っていると聞いている」と明かした。 

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