「報ステ」 渡辺宜嗣アナが涙…久米宏さんを追悼「本当にまた…会いたいですね。すぐにでも会いたいです」

[ 2026年1月13日 22:46 ]

渡辺宜嗣アナウンサー(06年撮影)
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 テレビ朝日系「報道ステーション」(月~金曜後10・00)が13日、放送され、前身番組の「ニュースステーション」で初代メインキャスターを務め、今年1日に肺がんのため死去したフリーアナウンサー久米宏さん(享年81)を追悼した。

 この日の放送は、「ニュースステーション」時代のオープニングテーマ、映像でスタート。その後もCM前のジングルで「ニュースステーション」時代の曲が流れるなど、“粋な”演出が行われた。

 元テレビ朝日アナウンサーで、長年「ニュースステーション」のリポーターを務めた渡辺宜嗣は、久米さんの映像を振り返ったあと「久米さんにとってみれば政治家も企業のトップも大御所も芸能人もスポーツ選手もみんな同じに見ていたと思う。つまり人間としてどうなのか。私がニュースステーションに加わらせていただいたとき、最初に久米さんに言われたのは“宜嗣、アナウンサーという肩書を外してきてね”ということを言われたんです。つまりアナウンサーとしてニュースを見るのではなく、ひとりの人間としてニュースをどう見るか」と最初に言われた“金言”を明かした。

 そして久米さんの一番大きな功績について問われると、感極まった様子で目を真っ赤にし、声を詰まらせながら「ニュースステーションが1985年に始まって40年です。報道ステーションになって大越さんまで…40年です!40年間この時間帯にニュース番組をずーっと続けてきた。そのスタートを作った方で…あの、正直言うと本当にまた…会いたいですね。すぐにでも会いたいです」と久米さんをしのんだ。

 番組は85年10月、「ニュースステーション」としてスタート。ニュースを明るく分かりやすく伝え、権力にも媚びない久米さんの姿勢で、数々の政治家たちとも渡り合った。小宮悦子さんとの軽快なやりとりも人気だった。04年3月に番組を勇退。番組は報道「ステーション」と名前を変え、フリーアナウンサー古舘伊知郎が番組を引き継いだ。

 久米さんが所属する「オフィス・トゥー・ワン」がこの日、公式サイトで「久米宏は、令和8年1月1日、肺がんのため満81歳にて永眠いたしました。ここに謹んでご報告申し上げます」と報告。「生前は、皆様より格別のご厚情とご支援を賜り、本人も深く感謝しておりました」とつづった。

 久米さんはTBS「ぴったし カン・カン」や「ザ・ベストテン」など、数々の番組で司会を務めた。

 通夜、告別式は故人の意向で、近親者のみで執り行われた。

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