礼真琴の主演ミュージカル、中止発表で劇場謝罪「断念せざるを得ない状況」 所属事務所「驚きと共に残念」

[ 2026年1月9日 19:00 ]

礼真琴
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 元宝塚歌劇団星組トップスター・礼真琴が主演する予定だったミュージカル「バーレスク」の中止が発表された。9日、主催者などが明らかにした。礼にとっては宝塚退団後初のミュージカル出演だった。

 梅田芸術劇場は「ミュージカル『バーレスク』日本版公演の上演権を取得し、実現に向けて入念に制作における準備を進めてまいりました。しかしながら、誠に遺憾ではございますが、本公演の実施を断念せざるを得ない状況となりました」と報告。

 「本公演を心待ちにしてくださっていたお客様には、このようなご報告となりましたこと、心より深くお詫び申し上げます。あわせて、公演の実現に向けてご尽力いただきました日本キャストならびにスタッフの皆様に対しましても、多大なるご迷惑をお掛けいたしましたこと、重ねてお詫び申し上げます」と謝罪した。

 そして「このたびの事態を重く受け止め、今後はこれまで以上に真摯に舞台制作に取り組み、皆様に信頼していただける舞台エンタテインメントをお届けできるよう、誠心誠意努めてまいります」と記した。

 また、「本公演の中止は全て弊社側の問題であり、既に主演キャストとして公表されている礼真琴様に一切関係ございません」と全ての責任が劇場側にあるとした。

 礼真琴の所属事務所は中止を受け「本件に関して、驚きを感じると共に、残念な気持ちです。弊社は今後も、礼真琴が専心して活動できるよう、心を尽くしてまいります」とコメントした。

 同作はクリスティーナ・アギレラ主演で2010年に大ヒットしたミュージカル映画「バーレスク」を舞台化したもので、今回が初の日本公演。昨年10月に、礼の主演と5月の東京公演(東急シアターオーブ)、7月の大阪公演(梅田芸術劇場メインホール)、8月の福岡公演(博多座)まで上演することが発表されていた。

 礼は2009年に首席で宝塚に入団し、星組に配属。〝50年に1人の逸材〟と評されるほどのスター性で多くのファンを獲得。19年にトップスターに就任した。歌唱力とステージ上での存在感は宝塚の歴史の中でも随一と言われた。

 昨年8月に宝塚を退団し、10月から芸能事務所「CULEN」に所属することを発表。舞台だけでなくテレビの仕事など幅広く活動していくとしていた。

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