有働由美子 司会務めた紅白で史上初の屈辱「そんなことあるの?何かの間違いじゃない?」

[ 2026年1月9日 17:32 ]

有働由美子
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 フリーアナウンサー有働由美子(56)が9日、ニッポン放送「うどうのらじお」(金曜後3・30)に生出演し、NHK紅白歌合戦を振り返った。

 昨年大みそかの紅白は、おせちの数の子の仕込みをしながら見ていたという。「見て、おもしろかったですね。視聴率が上がったというのも分かる感じがした」と感想を口にした。

 NHK時代には司会も担った有働。現在は全員が「司会」の肩書だが、かつては紅組司会、白組司会が存在し、それぞれの組を重点的に応援するスタイルだった。

 有働は先輩アナの話を披露した。「紅組と白組は対抗だからおもしろいと。昔は司会者も含めて、紅組と白組の司会者は大みそかまで交流しないように、完全なる敵対心でやっていた。1曲1曲が対抗で、最終的にトータルどっちが勝ったとなる。ガチンコで会う歌手の人たちは、本気で戦いに行き、本気で悔しがったり、喜んだりしていた歴史を聞いている」。現在は女性メインの紅組、男性メインの白組という分け方もさることながら、勝負ムードは薄れており、「今年なんて最後、投票を一応やるんだとびっくりするくらいだった」と驚いていた。

 紅組司会では、悔しい思いもしたという。「紅組の司会をやったことがある者としては、あの結果は非常に悔しい。めちゃくちゃ気にするんですよ」。さらに「私が紅組の司会をやってたころは、まだ玉入れのかごみたいなやつから、(玉を)1、2って会場に放り投げる。先になくなった方が負けというころでしたので、負けると異常に悔しいのと、紅組の出演していただいた皆さんに申し訳ない、私のせいですとなるくらい」と振り返った。

 衝撃的な紅白があるという。「1回、2003年に紅組の司会させていただいた時に、白組15個、紅組0個ということがございまして」。紅白史上初の“完封決着”で、有働は紅組の司会だった。

 「“投票が終わりました。これから数えてもらいます、司会のお二人、お願いします”と(かごを)もらった時には、もう中が見えて。何も入ってないということ自体が、生まれて初めて。え?そんなことあるの?何かの間違いじゃない?って。のぞいても、あ…入ってないって」。最初から投げる球がなかったといい、「エア投げ」と自虐的に振り返った。

 悔しさもさることながら、出場歌手には申し訳ない気持ちが募ったという。「切ないし、紅組で出ていただいた皆さんも、はあ?みたいな。ずっと悲しい感じ。一番に思ったのは、審査員の方をじっとにらみつけて、1人くらい入れろ?はぁ?みたいな」と笑わせていた。

 この年の大トリは、SMAPの「世界に一つだけの花」。有働は「その直後の投票って、紅組にとっての不運も重なった」と分析していた。

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