【紅白リハ】勇退発表の郷ひろみ「70歳になってみて節目は今年かなと」<一問一答>

[ 2025年12月29日 11:00 ]

<NHK紅白歌合戦・リハーサル>紅白ジャケットを着用し、笑顔でポーズする郷ひろみ(撮影・須田 麻祐子)
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 歌手の郷ひろみ(70)が29日、今年の大みそかを最後にNHK紅白歌合戦に出場しないを明らかにした。この日、東京・渋谷のNHKホールで行われたリハーサル後に取材対応した。

――紅白にかける意気込みは。
 「その前に皆さんにちょっとご報告をしなきゃならないことがあります。2025年、今年の紅白歌合戦を一区切りに、僕自身つけたいと思っております。僕が出演させていただくことで、そういう機会をいただいたNHKの皆さま、そしてそれを楽しみに応援してくださった皆さまに心から感謝します。本当にどうもありがとうございました」

――区切りをつけるのに至ったのは。
 「本当に紅白歌合戦は僕にとって特別なステージなんですよ。挑戦でもあり、機会をいただくことによって自分が成長できる場でもあった。僕自身がそういうふうに感じたように、これから若い方たちが同じような気持ちで、挑戦し続けてほしいなっていうふうに、いつも応援していきたいと思っています。それが僕にできることかなと思っています。

――若い人たちの後押しをする?
 「そうですね、はい」

――古希になったことで?
 「何年か前から考えていたんですけど、本当に自分が70歳になってみて、そういう節目は今年かなと思って、突然ですけど、こういうふうな形をもって皆さんにご報告した方がいいかなと思っています」

――区切りのステージはどんなステージに?
 「僕らしく、とにかく、楽しいステージにしたいですね」

――いつも会場内を走り回っているイメージがあるが。
 「そのイメージありますよね。今年も。走るんじゃないですか?(笑)」

――区切りの決断は自身で?
 「そうですね、僕が言い出したんですけども、スタッフと話し合いを重ねて、決断を下しました」

――続けてほしいというお声は絶対にあると思うが。
 「紅白歌合戦のステージは最後なんですけども、郷ひろみとしては本当に多くの方に支えられて、今日まで来たなと思ってる。僕自身が終わるわけではなくて、紅白歌合戦っていう特別なステージがあるんですけども、歌への情熱は決して褪せない。自分の中では、紅白は今年最後で、あっても、一区切りつけても、僕の情熱は全く消えないので、これからもファンの皆さんと同じ景色を眺めていきたいなと思っています」

――紅白の中での一番の思い出は?
 「いや~どれも本当に素晴らしい演出だったので、どれかということはないんですけども、今パッと頭の中に浮かんだのは、何年か前にShigekixとブレイキンをやった。逆立ちを(した)。ブレイクダンスやったのは凄く練習した、できるかなって…。最初はたどたどしかかったんですけども。練習したなっていうことは覚えてますよね。それと、土屋太鳳ちゃんとの『言えないよ』。あれは衝撃的でしたね。で、特にエンディングは忘れられない」

――赤のジャケットはあしらえた?
 「そうなんです。気づいてくれました?紅白なんです。でこれを着た時に“あ、これだ!”と思って。絶対に今日は、もうこれって決めてたんです」

――今年で勇退は寂しいが。
 「ありがとうございます。でも、郷ひろみとしては続けていくっていうこと。ですから、紅白のステージはもう終わってしまうんですけど、一区切りつけたいなと自分の中では思っている。なんら変わりはないと思ってます」

――今年の漢字一文字は?
 「僕が今年70歳っていう節目の年。そして、来年がファンクラブができて55年。そして再来年が僕がデビューしてから55年。だから自分の中では、今年がホップ、ステップ、そして再来年がジャンプと位置付けている。だから、漢字一文字…『動』っていうのはどうですか?まだまだ動くっていうことも込めて、いろんな意味、原動力とか、いろいろな意味あるんですけども、“動く”っていうっていうのが、どう?どう?今パッと思い付いたんですけど」

 郷はこの日午前10時40分に自身のファンクラブサイトで「2025年の紅白歌合戦を一区切りにさせていただくことをご報告します」と連続出場にピリオドを打ち、来年以降は出演しないことを表明した。郷は今年が38回目の紅白出場で、今年の白組出場歌手では最多となる。

 放送100年の節目となる今年の紅白のテーマは「つなぐ、つながる、大みそか。」。司会は女優の綾瀬はるか、タレントの有吉弘行、女優の今田美桜、鈴木奈穂子アナウンサーが務める。綾瀬は6年ぶり4回目、有吉は3年連続3回目、今田は初の大役となる。

 ゲスト審査員は小田凱人(プロ車いすテニス選手)、髙石あかり(女優)、仲野太賀(俳優)、野沢雅子(声優)、松嶋菜々子(女優)、三浦知良(プロサッカー選手)、三宅香帆さん(文芸評論家)が務める。昨年までの通算成績は、紅組が34勝、白組が41勝。

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